ポルシェ カイエンは、実用的でありつつ趣味的な要素を合わせ持ち、更に自動車として完成度も高いプレミアムカーとして非常に人気があります。
ZAMTECH (ザムテック)のカイエンは、幅広く輸入車を整備してきた経験から、販売前に独自のカイエン専門整備メニューを行っております。これまで輸入車を所有したことがない方にも安心して乗っていただけるだけでなく、いろいろなプレミアムカーに乗られてきた方にも、ご購入後に安心して乗っていただけると自負しております。
カイエンが気になる方も、単に外車に乗ってみたいと思っている方も是非一度、ZAMTECHのカイエンをご覧いただきたいと思います。
安心してカイエンに乗っていただくために、ZAMTECHが行っていること
ZAMTECHでは、カイエンの中古車をどこよりも数多く整備してきた経験から、独自のカイエン専門整備メニューを行っております。
ZAMTECHでは、カイエンを安心して乗っていただく為に、整備に妥協をしておりません。
更にどの様なライフスタイルでもご満足いただける様に、様々なカイエンを取り揃えております。
カイエン仕入れ時のチェック
ZAMTECHでは仕入れの時点から、外装及び内装、そして機関の状態の点検は当然しっかり行いますが、更に外してはいけないカイエン独自の特別点検6項目を設定しております。
販売前の整備
ZAMTECHでは、販売車両点検123項目の他にカイエン独自の10項目を追加整備しております。
- 仕入れた全車両は必ずポルシェ専用コンピューター診断機にてテストして過去の故障履歴や現在の問題点などを確認します。
- 車両をリフトで上げてタイヤを4本外し車検整備以上の弊社独自点検123項目の他にカイエン独自の10項目を追加して上から下から全て点検し、オイル漏れや冷却水漏れ、各部品の劣化状態、消耗品の残量などを確認します。
- 最後に仕入れ車両は、実走行を神経を研ぎ澄まして最低でも30㎞は試乗します。そこでコンピューター診断や、実際の点検作業でも発見できないような違和感を発見したら、原因を探求して改善します。
- そうして全ての点検項目と試乗をクリアした車両のみが店頭に並びます。昨年は95%が店頭に並びました。
納車後の無料メンテナンス
弊社でご購入いただきました車両は納車後5,000㎞走行時(全合成エンジンオイル使用車は10,000㎞走行時)に、以下の項目について、無料でメンテナンスを行っております。
- 1回目のエンジンオイル交換
- 納車後31項目点検
ZAMTECHは、カイエンの弱点を販売前に対策しています
ZAMTECHではお客様に安心して乗っていただくために、カイエンに存在する弱点を全て解決してから販売いたします。具体的には、以下の6項目を整備してから販売しています。
- ヘッドライトレンズ表面に新車時から施工されているクリア樹脂の劣化
劣化している場合はクリアを除去したのち、ガラスコーティング施工。 - ヘッドライトカバーパッキンの劣化による本体内部への雨漏れの確認と修理。
- ルーフライニングの剥がれが確認された場合、天張りライニングの張替え。
- プロペラシャフトセンターベアリングブッシュの亀裂が確認された場合。交換。
- 室内足元の湿気による雨漏れ後が確認された場合。左右フェンダー及びサンルーフどドレーンホースの洗浄。
- リアゲート及びリアハッチダンパーの劣化による交換。
カイエンの認定中古車情報
カイエンの認定中古車情報をお届けします。
ZAMTECHは、カイエンでよくあるトラブルにも、適正価格でディーラーに匹敵する整備を提供
ZAMTECHは、カイエンでよくあるトラブルにも、適正価格でディーラーに匹敵する整備を提供してます。3つの例をご紹介します。
ブレーキパッド & ブレーキローター
ディーラーでは、ブレーキパッドがセンサーに届くまで残量が減りメーター上に警告等が点灯すると、ブレーキパッドとセンサーの他にブレーキローターも同時に交換を行います。
しかし、実際ブレーキパーツメーカーではブレーキローターの使用限度値を設定しており、余程のシビアコンディションでない限り、通常ブレーキパッド交換2回分は持つように設計されています。
弊社ではローターの使用限度値の確認をしてから、その都度お客様とご相談させて頂いております。
参考金額(ブレーキパッドを交換した場合)
前後ブレーキパッド、4輪パッドセンサー | 前後ブレーキパッド、4輪パッドセンサー、ブレーキローター |
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純正部品 12万円~ | 純正部品 20万円~ |
社外部品 6万円~ | 社外部品 12万円~ |
プロペラシャフト センターベアリング
ポルシェカイエン 955型 957型はプロペラシャフトのセンターブッシュに負担が大きく掛かり、早いと走行5万キロから、遅くても走行8万キロでセンターブッシュは破損します。
このブッシュが破損すると加速時にフロアの床下から周期的な振動と音が発生します。
しかしメーカーではプロペラシャフトASSYでの供給しかない為、ほぼ全てのディーラーでは高額となってしまいます。(対策修理として弊社と同じ作業を行っている一部ディーラーもございます)
そこで弊社ではプロペラシャフトを分解し、シャフト本体の点検をして他に異常がなければ、センターベアリングのみ交換を行っております。
今まで20台以上をこの方法で修理を行いましたが、全てセンターベアリングのみの交換で完了しました。
参考価格(プロペラシャフトを交換した場合)
純正プロペラシャフト交換 | センターべリングのみの交換 |
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22万円 | 5万円 |
リアゲートダンパー
955型957型で一番多い作業がリアゲートダンパーです。
このダンパーが弱くなるとリアゲートを手で押さえないと落ちてきますので、荷物の出し入れで挟まれて危険です。
販売車両ではこの部品が少しでも弱くなっていれば交換してから納車します。
リアゲートダンパーを交換するときに、設置場所が隣接している為に、部品代のみの追加で作業が可能なので、リアハッチガラスダンパーも同時交換をお勧めします。
参考価格(リアゲートダンパー2本及びハッチガラスダンパー2本を交換した場合)
純正部品の場合 | 社外部品の場合 |
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約8万円 | 約5万円 |
よくある質問(カイエン)
Q,カイエンは壊れませんか?
A,カイエンでも壊れることはあります。
しかし、弊社がこれまであらゆるメーカーを修理、整備してきた経験の中でカイエンは非常に完成度が高い車種であることは間違いありません。
それを更に自社整備工場E-GARAGETAHARAで点検・整備を行いますのでご安心ください。
Q,走行10万キロを超えたカイエンはやめた方がよいですか?
A,走行10万キロを超えてもまだまだ乗れる車両はたくさんあります。
しかし、故障リスクはどうしても高くなります。
弊社でしっかりと整備を行ったとしても、その故障リスクは低くできません。
そのリスクをお客様に背負わせてはなりませんので弊社では10万キロ以上のカイエンは在庫しておりません。
Q,並行輸入のカイエンが安い気がしますがなぜですか?
A,並行輸入車が安い理由はいくつかありますが、理由の一つとして、日本の基準に合わせずに輸入されている車両が多く、日本の車検基準に適合されていない場合は改善作業を行わないと車検が通らなかったり、ディーラーで整備を受け付けてくれない場合があるからです。
弊社では並行輸入車の車検改善のノウハウと経験と設備がございます。
並行輸入車に乗られているオーナー様は是非一度ご相談ください。
Q,カイエンの並行輸入車は販売していませんか?
A,カイエンの並行輸入車を弊社で販売することもあります。
ただし、新車で輸入された新車並行のみとなります。
中古並行車両は輸入される前の履歴が走行距離を含めて不明瞭な為にリスクが高く、弊社で扱うのは新車並行のみとしております。
Q,他のお店で購入したカイエンの車検やメンテナンスはお願いできませんか?
A,他店で購入のカイエンでも修理、車検は承ります。
カイエンの事なら何でもご相談ください。
Q,カイエンに弱点はありますか?
A,カイエンは年式・エンジン・グレードにより、よく交換される部品や部位が異なります。ご購入を検討されているカイエンの年式、又は乗られているカイエンの詳細データ(車検証など)をお手元にご連絡ください。