コーティング

お車を大事に乗られている方はどなたでも、ボディの塗装面の「保護」と、購入時の輝きをいつまでも保ちたいとお考えかと思います。

しかしボディコーティングと一言で申し上げても、ガソリンスタンドやタイヤ量販店などで行っている1万円前後のコーティングから、高級コーティング専門店で行っている数十万円といった高額なサービスまでございます。

いざコーティングを行いたいと思ってみても、選択肢がこれほど多くなると、どこで、どの様なコーティングをしたらよいのか、迷われてしまうかと思います。

そんな悩みをZAMTECH (ザムテック)が解決いたします。

ZAMTECHが提供するコーティングの特徴

どこでどの様なコーティングを依頼するかお悩みの方へ、ZAMTECHではハイクオリティなボディコーティングの施工を、リーズナブルな価格に抑えて行っております。

なぜそのような事が可能かと申しますと、コーティング担当スタッフが「PROVIDE」社のディテイリング講習を受講したのち、コーティング機材やケミカル用品を「PROVIDE」社と提携し厳選して仕入れさせて頂き、施工しているからです。

イメージといたしましては、高級外車ディーラーでコーティングを依頼した場合のクオリティを、国産車ディーラーの価格帯でのご提供をしたいと意識しております。

コーティングの費用

ポルシェカイエン10年経過車
ボディの状態ー通常洗車はガソリンスタンド洗車機、洗車傷あり、エンブレムやモール周辺の水垢あり、光を当てると目立つ程度のウォータースポットあり。

ガラスコーティング　施工日数2日間

高級外車ディーラーお見積り	158000円
ザムテックご請求金額	108000円

「PROVIDE」社

PROVIDE社製品は某有名高級コーティング専門店でも使用されており、コーティング業界のパイオニア的な存在となっております。
コーティング業界では、塗装被膜を極力削ることなく、下地処理と研磨作業を短時間で良い状態にでき、「塗装の保護」と「輝きの持続」を実現できるとして、非常に評判の高い製品です。

ZAMTECHのコーティングを施工する担当者は、PROVIDE社製品で、技術講習を受けて施工をしております。そのためZAMTECHではハイクオリティなコーティングをリーズナブルな価格でご提供しています。
こちらのディテイリング講習は、全国のコーティング専門店の技術者や、海外からも頻繁に受けに来られています。
ZAMTECHが自信をもってお薦めいたしますので是非一度、ZAMTECHのコーティングをご体感ください。

コーティング全作業行程

ZAMTECHで行うコーティング全作業行程をご紹介します。

1. 洗車

たっぷりシャンプーで泡を立て、ボディーを気付けない様ていねいに洗っていきます。
同時に溝に詰まったほこり、汚れなどをブラシなどを使い優しく掻き出します。
ホイールはこの時点で丁寧に洗い鉄粉除去剤とブラシでクリーニングをします。
水で流しながらボディの状態（傷、鉄粉、水垢など）をチェックします。

2. 下地処理前の準備作業

非常に重要な項目です。下地処理前の準備作業でいかにボディの鉄粉、こびりついた汚れを除去できるかで仕上がりが全く違ってきます。
水をかけながら鉄粉除去をしていきます。
傷をつけないよう優しく根気よく除去します。
鉄粉除去クリーナーも同時に使用しボディの状態に合わせて作業します。

3. 下地処理

ここからが本格的な下地処理となります。
2種類のクリーナーを使用し、ボディにこびり付いている洗車で取る事のできない頑固な汚れを除去します。
更に別の水垢除去剤を使用し、エンブレム、ドアノブモール周りの頑固な水垢を除去します。
筆などを使用し塗装面に傷つかないように細心の注意を払って作業します。

ここまでの工程で白い車両は驚くほどに綺麗になります。
今までどれほどの汚れが蓄積していたかがわかります。
いかに塗装面の傷のみの状態にして次の研磨に進めるかが大切です。

4. 研磨

塗装の状態を確認しながら30㎝四方の面積ずつ丁寧に磨いていきます。
ライトを当てながら角度を変えて、傷を確認しながら研磨力の違うコンパウンドとバフパッドを組み合わせて仕上げていきます。
黒や濃色のお車は洗車キズなどの細かい線傷で艶が失われている場合もある為、しっかりと磨き上げると艶が復活し、お車のボディはとても綺麗になります。

5. コーティング

磨き後のボディを洗車、脱脂しコーティングを塗り込んでいきます。
ムラや塗り残しが無いよう1パネルずつ丁寧に仕上げていきます。
当店のコーティングはガラスコーティング、フッ素樹脂コーティングの2種類をご用意しております。

当店のガラスコーティングはPROVIDE「straight」というコーティング剤で硬化系コーティングです。
しっかりムラなく塗り込んで余剰分を拭き取り、最後にGTという撥水性のトップコートを施工します。
使用状況にもよりますが、3年ほど効果が持続します。

樹脂コーティングはFTWという撥水タイプのコーティングでフッ素樹脂が強力に定着します。
樹脂コーティングは傷を埋める効果も期待できるためツヤ、光沢が一段と増します。
使用状況にもよりますが1年程の効果が期待できます。

お客様のご要望とお車の状態により最適なコーティングを提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

6. 仕上げ

その他コーティング作業の中には室内の清掃作業が含まれています。
室内の掃除機がけはもちろん、ボンネットを開けた内側、エンジンルーム、各ドアの内側、給油口の内側も拭き上げお車を綺麗に仕上げます。
お客様にお引き渡しする直前まで拭き残し、仕上げ足りない部分がないかチェックしてお引き渡しをいたします。

コーティングを長持ちさせるための方法

コーティングを施工していても、車のボディを綺麗に保つ秘訣はなんといってもこまめな「洗車」です。 しかし、その「洗車」で拭きキズや新たな汚れを付着させてしまうのも事実です。「水染み」「拭きキズ」ダメージを極力少なくできるよう洗車の基本をご案内させて頂きます。

1. 炎天下の洗車は絶対に避ける（水分蒸発が早く、プロでも水染みスケール固着を防げません） 曇り、夕方、早朝など風の弱い日がお勧めです（風が強いと乾燥も早く、ホコリがすぐに付着しキズの原因になります）
2. 洗車スポンジ／拭き上げクロス等、汚れが酷い箇所などで使い分ける。 ドライ状態でごわごわしたクロスや、使用／洗浄を繰り返した吸水性の低下したクロスはキズの原因になる可能性があるため極力ボディに使用しない事。
3. シャンプーは洗車スポンジとボディの摩擦を少なくする意味でも使用した方が良いでしょう。 希釈タイプのシャンプーは適量、もしくは薄めで使用する事で、濯ぎ時の残留を軽減できます。 シャンプーは「中性」「弱アルカリ」「弱酸」など様々な物があります。 コーティングを施工した専門店やケミカル販売店にて、お勧めをお伺いするのが良いでしょう
4. 時間のかかるホイール等下回りから始める。 他の場所（パネル等）を濡らしたまま放置して水染みを極力軽減する為です（ボディを先に洗った場合は拭き上げてからホイールに取りかかると良いです）
5. ホイールやボンネット等、熱い状態での洗車では急速に水分が蒸発し、せっかく洗ってもすぐに乾いてしまい汚れを再付着させてしまいますので洗いながらすぐに濯ぎ、拭き上げると良いです。
6. ご都合により、炎天下や風の強い日に洗車する場合は「上部分」（ガラス下より上箇所）を洗い流しすぐに拭き上げてから下部分（ガラス下サイドパネル）を洗う等部分的に分けて洗車すると良いでしょう（流水→拭き上げのスパンを早く行なう事でホコリの蓄積や水分をボディ上に放置する時間を軽減させます）
7. 固着した異物（鳥糞、樹液、虫の死骸）は水分を含ませたティッシュやタオル等でふやかしてからですと除去しやすくなります（強く擦ったり強引に除去しようとするとキズの原因になります） ※鳥糞の中には砂利等含まれているケースがあります。
8. 拭き上げのクロスはマイクロファイバークロス等、キズが付きにくく吸水性の良い物を使用すると良いです。

コーティングにかかる時間

コーティングにかかる日数は、入庫時の塗装の状態により変化いたしますが、概ね2日間～3日間となることが多いです。

価格

ガラスコーティング基本価格です。（新車時のような下地処理及び研磨が不要な場合、税別）

塗装面の面積や形状により変化しますので、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

注意事項

• 塗装の状態（洗車傷、水垢、ウォータースポット）及び追加ご希望施工により追加料金が発生します。
• ポリマーコーティングは基本料金のみガラスコーティングの20%引きとなります。