コーティング後、自分でできるコーティングを長持ちさせるメンテナンス方法を紹介します。
普段の洗車を含めたメンテナンスを適時行っていただくことで、コーティング後の美しい状態が長持ちします。
※「ガラスコーティング」「樹脂コーティング」でメンテナンス方法の違いはございません。
※作業時間:カイエン1台、約2時間
※汚れの状態によってはメンテナンスではなく再施工をおすすめする場合もあります。
コーティングを長持ちさせるメンテナンス方法
次の手順になります。
- 洗車前に水圧でボディの砂埃などをしっかりと洗い流す
- カーシャンプーをしっかり泡立てて柔らかいスポンジなどを使用し、たっぷりの泡で優しく洗う
- 洗車後のボディや窓の水分は素早く拭き取る
- エンブレム、ドアノブなど放置するとスケール(水アカ)の汚れを除去する
- トップコート剤GTで仕上げのツヤを出す
1. 洗車前に水圧でボディの砂埃などをしっかりと洗い流す
洗車前に水圧でボディの砂埃などをしっかりと洗い流します。
砂埃などの異物が残ったまま洗うと傷をつける恐れがあります。
2. カーシャンプーをしっかり泡立てて柔らかいスポンジなどを使用し、たっぷりの泡で優しく洗う
泡立てたスポンジを使わずに、ボディを強く擦ると、大切な車両に傷をつける原因になります。
3. 洗車後のボディや窓の水分は素早く拭き取る
セームクロスやマイクロファイバークロスを使い優しく拭きあげます。
放置するとシミになってしまいます。
洗車で取れる汚れを落とし、目立つ雨染みや汚れなどがある場合は施工時にお渡ししている、メンテナンスクリーナーを濡らして固く絞ったマイクロファイバークロスに付け優しく拭き取ります。
4. エンブレム、ドアノブなど放置するとスケール(水アカ)の汚れを除去する
エンブレム、ドアノブなど放置するとスケール(水アカ)の汚れが取れなくなる場合があります。
その場合は当店で販売している「スケール除去剤 NO.4」を柔らかい筆などで塗布すると、スケール(水アカ)を落とすことができます。
ボディの塗装面のスケール汚れにも同様に使用できます。
「スケール除去剤 NO.4」の使い方
保護手袋を着用しボディの水分を除去し濡らしてかたく絞ったマイクロファイバークロスにつけて塗布します。
汚れを除去後水で流して綺麗なマイクロファイバークロスで拭きあげて終了です。
- 300ml 1,300円
5. トップコート剤GTで仕上げのツヤを出す
トップコート剤GT(撥水タイプ)を使って仕上げを行います。
トップコート剤GT(撥水タイプ)を濡らして固く絞ったマイクロファイバークロスに吹き付けて塗布する事で、ボディにツヤを与えることができます。
ボディへの塗布が完了したら仕上げに綺麗なマイクロファイバークロスで優しく拭きあげて完成です。
- 300ml 2,400円
トップコート剤GT(撥水タイプ)をメンテナンスとして適時行うことで洗車での傷付きを抑え、艶のある状態を保つことができます。