その①からの続きです
全てボルト、ビスを取り外すといよいよレギュレーターが外れます。というより丸ごと外れます。
かなり重いです‥
何も無くなったドア内部。
事前に点検していましたが、やはりモーターは無事でした。
ワイヤー式のレギュレーターではワイヤーが絡まってしまったり、切れてしまったりという故障が非常に多いです。
リペアワイヤーをグリスを塗布して組み込みます、最後にレギュレーターにワイヤーを張りますがここは経験がないと難しい部分です。
外しておいたガラスを取り付け、手動でガラスを上下させレギュレーターとワイヤーの最終チェックを行います。
あとは外した要領と逆の手順で取り付けて動きを確認し、パワーウインドウの設定を行って作業終了です。
当店はリペアキットなどを使用し、部品費用を抑えた修理も行いますので是非お気軽にお問い合わせ下さいませ。