グランドチェロキーにドライブレコーダーを取り付けました。
室内もとてもカッコいいですね!!
人気があるのも分かります!
この車は室内に簡単に電源が取り出せるようなヒューズボックスなどが見当たりません。
電源を取るべくバラしていきます。
今回はこちらのドライブレコーダーを取り付けますが、この商品は専用の電源ケーブルで常時電源を取ることで駐車監視モードを利用することができます。
なので取り出す電源は常時電源(+B)とACC電源、それとアースになります。
モニター周りのパネルはツメだけでとまっているので傷を付けないように取り外します。
シフトノブの上部を引っ張って外します。
見えたボルトを取り外して上に引き抜くと抜けます。
センターコンソールを外します。
モニターの下の蓋付きの小物入れの奥に電源ソケットやUSB入力口があります。
調べたところ電源ソケットはACCなのでそこから電源を取るべく取り外します。
こちらの配線が電源ソケットのハーネスです。
アースもこちらから取っておくことにします。
それぞれハンダで丁寧に接触不良の無いように配線処理しました。
常時電源はモニター裏で取り出している配線がありましたので、同じくハンダ付けしました。
あとは左のAピラー内を通してドライブレコーダーを設置し、完了です。
いい感じに取り付けできました!
電源や信号の取り出しはタップなどで挟み込んで取り出す場合もありますが、配線の太さなど考えて行わないと接触不良が起きてしまうことがよくあります。
その場では大丈夫でも数日後に電源が入らなくなったりすることもあります。
長い目で見て安全に長く使える取り付け方法が良いと思います!
当店は幅広い車種に取り付け経験があるため、是非お気軽にご相談下さい。